倒産の危険性

過払い金が裁判の判決で、違法と判決が出てから、多くの人がサラ金業者に過払い請求をしています。
その結果、サラ金業者の経営が悪化してきています。
ニュースリリースでは、このような発表がされていました。
「サラ金業者各社の現状」
5月に入って、消費者金融大手4社の2009年3月期連結決算が出揃いました。
その中で、プロミスが1251億円、武富士が2561億円の赤字にそれぞれ転落したほか、アイフル・アコムも黒字を確保したものの大幅な減益となりました。
過払い返還請求件数も依然として高水準で推移しており、違法金利の貸付を今までしてきたツケが各社に重く圧し掛かってきています。
過払い金回収が、消費者金融側の経営悪化に伴って徐々に難しくなってきているのが現状です。
そして、個別での交渉段階では、既に過払い返金提示額が相当に低いため、訴訟に移行する場合が多く見受けられるようになってます。
「過払い請求訴訟の論点」
違法金利での継続的取引という事から、従来から様々な論点で争われてきています。
取引の途中で一旦完済し、また借入しているケースでは、取引の分断で争ってくると言う状態です。
消費者金融側はあの手この手で、とにかく少しでも返金を免れようとしてきます。
それに輪をかけて、改定貸金業法が施行されました。
儲けを出す事ができる、出資法の利息29.2%が適正な利息まで引き下げられました。
改正貸金業法の施行により、儲けになる高金利を維持する事が出来なくなり、そして新たにお金を借りる人がいなくなり、過払い金を返金しなくてはいけなくなったサラ金業者は今や風前の灯になっています。
大手企業と資本提携が出来る企業は生き延びる事はできても、弱小の企業で業務提携が出来ないのであれば倒産を余儀なくされてしまいます。
もし倒産をしてしまって場合にあなたの過払い金は取り戻す事ができなくなってしまいます。
中には、計画倒産を考えて居る業者もいます。
過払い金がある場合には、早急に過払い請求を弁護士や司法書士に依頼する事がベストな選択かと思います。
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